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freee固定資産台帳使用時の基本設定
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freee固定資産台帳使用時の基本設定
2022/2/9
11:02
2022/2/9
11:53
freeeの固定資産台帳使用時の基本設定についてご紹介します。
Index
1.Nport対応の固定資産の控除法について
2.毎月減価償却費を計上したい場合
1.Nport対応の固定資産の控除法について
直接法か、間接法か
Nportで財務諸表等を作成するにあたって、固定資産の減価償却費の控除方法についてはfreeeの『直接法』及び『間接法(共通、資産分類別のいずれも)』に対応しておりますので、どちらを選択いただいても結構です
設定方法はこちらをご参照ください
固定資産の控除設定や累計額表示を変更した場合の振替仕訳の作成について
固定資産の控除設定や累計額表示を切り替えた場合、これまでの減価償却費の合計額を相殺する振替仕訳を作成する必要があります。こちらのページでは、その相殺方法についてご案内いたします。 減価償却費は直接法 / 間接法によって、次のような仕訳の違いが生まれます。 また、同じ間接法の場合でも、累計額表示を科目別で行うかどうかでも仕訳が異なります。 ...
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/900002404303
2.毎月減価償却費を計上したい場合
月次償却したい場合の設定
月次償却をしたい場合はこちらをご参照ください
freee会計の事業所の設定を行う
freeeにおける事業所とは、freeeに登録した個人事業(主)や法人のことです。 基本設定は初期設定の際にも登録しますが、「事業所の設定」画面から後で設定し直すことができます。 また、ここで請求書の表示内容・計算方法も設定できます。 「事業所の設定」画面は、[設定]→[事業所の設定]から開くことができます。 「事業所の設定」画面は4つのタブに分かれていますので、設定したい内容に応じてタブを選択し、設定を行います。 ここで設定した情報はfreeeの登録情報として保存されるほか、一部の項目は請求書や決算書の表示内容にも反映されます。 ここで設定する項目は以下のとおりです。 ※ これらの基本情報が請求書など受発注管理書類の連絡先情報に反映されるのは、作成時のみとなっております。書類作成後、これらの基本情報を変更しても作成済みの書類の連絡先情報には反映されません。これは連絡先情報が書類ごとに保持されるためです。この仕様に関する詳しい情報は「 取引先情報の保持と仕組み 」をご覧ください。 必要な項目をすべて設定し終えたら[保存]ボタンをクリックします。 ここでは、請求書に共通して表示したい内容や、端数や源泉徴収税の計算方法を設定します。 請求書設定について詳しくは「 請求書類の設定を行う 」のヘルプページをご覧ください。 「詳細設定」タブでは、経理処理の方法や税区分などを設定します。 本設定項目は 専門的な内容を含んでいますので、設定の際は、各リンク先のヘルプページをご覧になるか、税理士の方や freeeサポートデスク へお問い合わせいただくことをおすすめします。 設定項目は、個人事業主と法人で少し異なります。 【個人事業主の場合】 会計期間設定 会計期間 会計期間(年度)を変更するには、[会計期間の変更」のリンクをクリックします。※ 会計期間(年度)の変更は事業開始年度時のみ行うことができます。 年度毎設定 月次償却 固定資産を月次償却するかどうかを選択できます。(固定資産についての詳細は「 【個人】固定資産を登録する(固定資産台帳) 」のヘルプページをご覧ください。 ) 年度毎設定 保存時に「消費税課税方式」に従い実行する処理 取引関連設定 取引先コード 取引先を管理するための「取引先コード」を使用するかどうかを選択できます(取引先コードについての詳細は「 取引先を登録する - 取引先コードで管理する 」のヘルプページをご覧ください )。 取引関連設定 製造業向け機能 「使用する」を選択すると、以下のように設定が変更されます。 製造業向け勘定科目を利用できるようになる(青色申告決算書の「製造原価の計算」欄に数値が反映されます) 在庫棚卸が「商品」「製品」「半製品」「仕掛品」「原材料」の各棚卸資産についてできるようになる 取引関連設定 不動産所得使用区分 「使用する」を選択すると、 不動産所得を登録 するための勘定科目を利用できるようになります。 取引関連設定 プライベート資金 プライベート資金口座を「使用する」または「使用しない」から選択できます。「使用する」を選択すると、取引の登録において「プライベート資金」口座が追加されます。 この口座を使用することで、「事業主借」を相手勘定科目とした支出取引や「事業主貸」を相手勘定科目とした収入取引を簡単に登録できるようになります。 仕訳関連設定 仕訳番号形式 すべての仕訳に対して一意の番号を付与することができます。これにより、個々の仕訳の識別が容易になります。 数字...すべて数字による番号となります(例:5091824) 英数字...アルファベット・数字双方を含む34進法の番号となります(例:59J0P) ※ 番号の付与は発生日の順番によります。 仕訳関連設定 仕訳承認フロー ※プレミアムプランのみ使用可能 [使用する]と、税理士が仕訳を確認したり権限が取引登録のみであるメンバーの取引の登録を、管理者の確認を経てから会計帳簿に反映させることができるようになります。 承認仕訳の編集・削除機能 ※プレミアムプランのみ使用可能 [使用しない]と、管理者や承認者であっても、承認仕訳の編集・削除ができないように設定することができます。詳しくは「 メンバーの記帳内容を承認制にする(仕訳承認フロー) 」 のヘルプページをご覧ください。 外部サービス設定 freee アプリストア 「freee アプリストア」を開くことができます。(アプリストアの詳細は 「 freeeアプリストアの使い方 」のヘルプページをご覧ください)。 ...
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/202847220
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